PowerShellの開発環境(3)
次バージョンのPowerShellAnalyzerはかなり高機能のようです
現時点での最新バージョンは1.0.1.0ですが、
次バージョンで追加される機能は、かなり便利そうです。
Results Explorer
コマンドの実行結果をGridにVisual化する機能です。
Provider Explorer
Providerをツリー表示(Explorer)する機能です。
PowerShellはProviderとして、各種HDD、レジストリ(HKEY_CURRENT_USER、HKEY_LOCAL_MACHINE)、Alias、Function、Variableなどを扱えますが、これらのツリー表示が可能です。
IronPython Engineを内蔵
スクリーンショットを見ると、
「new-PythonEngine」「start-PythonCode」というコマンドが利用できるようです。
#IronPython本体である「IronPython.dll」が付属するのかな。
想像するに、「new-PythonEngine」は以下のコードと同等ではないでしょうか?
[void] [Reflection.Assembly]::LoadFrom("C:\IronPython\IronPython.dll") $pe = new-object ironpython.hosting.pythonengine
同様に「start-PythonCode」は、以下のコードと同等だと思います。
$pe.Execute($code)