「COMオブジェクト呼び出し」の制限
Beta2ではCDO(Collaboration Data Objects)は未サポート
Beta2からCOMオブジェクトを利用できるようになりましたが、全てのCOMをサポートはしていません。
Working with Objectsによると、CDOは未サポートだそうです。
CDOを利用した「メール送信処理は」は非常にシンプルで簡単に実装できるので、重宝している方も多いのではないでしょうか?
私の場合、
- 簡易Web申請フォーム
- 各種申請用
- サーバやアプリケーション死活監視
- 定期ステータス通知
- 異常時のメール通知
などでよく利用していました。
正式版ではサポートしてほしいですね。
CDOによるメール送信サンプル(WSH)
Set oMsg = CreateObject("CDO.Message") oMsg.From = "from@xxx.co.jp" oMsg.To = "to@xxx.co.jp" oMsg.Subject = "サブジェクト" oMsg.TextBody = "テストメッセージです" & vbCrLf & Now oMsg.Configuration.Fields.Item _ ("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/sendusing") = 2 oMsg.Configuration.Fields.Item _ ("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpserver") = _ "smtp.xxx.co.jp" oMsg.Configuration.Fields.Item _ ("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpserverport") = 25 oMsg.Configuration.Fields.Update oMsg.Send